クリスマスプレゼントの意味って???
今日は、「遺品整理」とは関係のないお話を…。
秋から年末にかけて
世間では、いろいろなイベントが
目白押しです…。
仲秋の名月やお彼岸などの
日本古来の年中行事はさておき
商業的な盛り上がりを見せているのは
ハローウィンや、ボジョレヌーボー解禁など
海外の催事に起因するものばかり!ですね。
その最たるものが
「クリスマス」でしょう。
ケーキに鶏(七面鳥)の丸焼き、
そして、プレゼント!
でも、「クリスマスに、なぜプレゼントを贈るのか」を
知っている人は、少ないと思います。
かくいう私も、子どもに説明するときに
「はて? クリスマスのプレゼントには
いったいどういう意味があるのか?」と
首をかしげた次第です。
調べてみると、
プレゼントの歴史には諸説あるようです。
一番有力なのが
「イエス・キリストの誕生の際に
東方から来た賢人が贈り物を携えてやってきた」という説。
日本では
明治時代に救世軍が、
パンやお菓子、おもちゃなどを
貧しい人々へプレゼントしたのが
始まりのようです。
現代では、
何不自由なく暮らしている子どもたちが
「欲しいものを何でも、もらえる日」と
とらえてしまっているような…。
何か、間違っているような気がするのは
私だけでしょうか???